【現場写真レポート|境界標の設置】
- 友岡土地家屋調査士事務所
- 17 分前
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確定した測量結果に基づく境界標の設置作業(行橋市内)
※具体的な場所や個人情報につながる内容は掲載しておりません。
【今回の業務について】
今回の現場は、境界を示す標識が現地で確認できなかったため、まず境界位置を確認するための測量を実施しました。その後、公的資料・現地状況・測量結果を総合して境界位置を丁寧に判断し、依頼者・隣接者の双方合意のもと、その位置を分かりやすく示すために新たな境界標を設置しました。
境界標は、土地の境界を“目に見える形”で示す大切な役割を持っています。
境界を明確に示すことは、近隣との誤解や将来のトラブルを防ぐうえでも非常に重要な工程です。
【境界標の設置作業】
現地の測量結果により位置が確定した後、耐久性の高い境界標を使用して設置を行います。長期間安定して利用できるよう、基礎の状態や周囲の地盤を確認しながら、角度や深さに配慮し、測量で確認した境界位置にズレが出ないよう、mm単位で丁寧に施工していま
す。
作業後は、設置した境界標の位置・状態や周辺環境を再度確認・点検し、記録として写真撮影を行っています。
安全性と確実性を重視したうえで、安心してご利用いただける境界標の設置を心がけています。



