行橋市で相続した土地の境界をはっきりさせたいときの手続きと費用
- 友岡土地家屋調査士事務所
- 10月3日
- 読了時間: 2分
✅ 相続した土地、境界がはっきりしないとどうなる?
相続で土地を引き継いだときに、境界があいまいなままになっているケースは少なくありません。
たとえば…
● 境界標(杭や石)が失われている
● 古い図面しか残っていない
● 隣地の所有者もどこが境界かわからない
このような場合、売却・分割・活用がスムーズに進められないばかりか、隣地とのトラブルに発展する恐れもあります。
✅ 境界を確定させるための流れ
● 現地調査
土地の形状・境界標の有無を確認します。
● 測量作業
専門機器を使い、土地の正確な形や面積を測定します。
● 隣接地所有者との立会い
測量結果をもとに、隣地の方と境界の位置を確認。合意を得ます。
● 図面作成・登記手続き
「地積測量図」を作成し、必要に応じて法務局へ登記申請を行います。
👉 ポイントは、隣接地の方と合意をとること。ここを専門家が間に入り丁寧に説明することで、トラブルを防ぎやすくなります。
✅ 費用の目安(行橋市・京都郡エリア)
境界確定測量:35万円〜
(土地の広さ等によって変動します)
💡 まずは現地の状況を確認して、無料で概算見積りをお出しできます。
✅ まとめ
行橋市・京都郡で相続した土地の境界を確定させるには、専門家による正確な測量
隣地との立会い・合意形成、必要に応じた登記手続きが必要になります。
境界があいまいなままにしておくと、相続人同士のトラブルや売却時の手間が増えるため、早めの対応がおすすめです。
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