新築したら必ず必要？建物表題登記の基礎知識（行橋市・京都郡対応）

✅ 建物表題登記とは？

新しく家を建てたら、まず最初に行うのが 「建物表題登記」 です。

これは、「この場所に、こういう建物が建ちました」ということを法務局に登録する手続きで、土地と建物を公的に紐づける作業になります。

👉 これをしないと、住宅ローンや売却、相続の際に問題が発生することがあります。

✅ 建物表題登記をしないとどうなる？

● 銀行での住宅ローン手続きができない

● 将来の相続や売却がスムーズに進まない

● 「未登記建物」として扱われ、権利関係があいまいに

つまり、せっかく建てた家を 法律的に存在しないもの にしてしまうリスクがあります。

✅ 登記に必要な書類

● 建物の図面（作成は土地家屋調査士が行います）

● 建築確認通知書

● 住民票や委任状

👉 建築会社から受け取る書類と、調査士が作成する図面を合わせて申請する流れです。

✅ 手続きの流れ（行橋市・京都郡の場合）

● ご相談・お見積り

（無料相談にて必要書類をご案内します）

● 現地調査・図面作成

建物の形状・面積を測定し、図面を作成。

● 登記申請（法務局：行橋支局など）

書類一式をまとめて提出します。

● 登記完了・お渡し

登記完了書類一式お渡しします。

✅ 費用の目安

建物表題登記：10万円前後

（建物の大きさ・形状により変動します）

✅ よくあるご質問

Q：建築会社が代わりに登記してくれるのでは？

A ：建築会社は登記の代理はできません。土地家屋調査士が専門的に対応します。

Q：建物表題登記と保存登記の違いは？

A：表題登記は「建物ができました」という登録、保存登記は「その建物の所有者は誰か」を登録するものです。通常は 表題登記 → 保存登記 の順に行います。

✅ まとめ

行橋市・京都郡で新築をされた方は、建物表題登記を1か月以内に申請する必要があります。登記をしていないと、ローン・相続・売却に大きな影響が出るため、必ず早めにご対応ください。

📞 友岡土地家屋調査士事務所（行橋市）では、新築後の建物表題登記を多数サポートしています。保存登記を代理する司法書士とも連携しておりますので、当事務所にご依頼いただくとワンストップで手続きができます。無料相談を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。